トリの話

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トリ年も残すところ1ヶ月になりました(早すぎる!!)。
自分は決して「トリ好き」ではないし、トリのことを良く知らないのに、旅行に出るとやたらトリの写真を カメラ 撮っています。
特にヘルシンキは港があるので、鳥が多く、今回も勝手に解釈していろいろな角度から撮ってしまいました。
近年、港がある町には攻撃的なカモメも増えていると聞きます。

カモメも「生活」のためだから仕方がないですが、あのしっかりしたくちばしで攻撃されたら人間も結構な打撃です。
とは言うものの、小さい歩幅でちょこちょこ、ペタペタと歩く姿を見ているとやはりかわいいです。
また、スズメもよく見ると日本とは違います。
日本のスズメは顔の周りが黒いのでちょっと濃いめの顔に見えますが、北欧のスズメは全体的に色素が薄い感じで、スッキリ顔に見えます。
今回撮ったスズメはカフェ・スタンドにいたので、食べ物があるのを熟知しているのか、とっても肥えておりました。
ちなみに弊社の現在のロゴはわかりにくいかもしれないですが、ユリカモメであります。

               

黄昏るセグロカモメ(幼鳥)
うしろ姿に「哀愁」感じます。若いのに・・・(?!)。

※この写真、結構近づいて撮りました。ちょっと危機感少なめ??

カモメも見ている分
にはかわいいんですけど・・・。
ロゴのモデルになったユリカモメ。
近くで見ると、羽につやがあって、

とてもきれいな色をしていました。

※2009年4月撮影

北欧のスズメ。

普通はもっとすっきりした姿のはず・・・。

                    

余談ですが、筆者宅付近のスズメは微笑ましさを超えて、ある意味深刻です。
階下に住む方がパンくずをあげているらしく、食いしん坊のスズメはボールのように膨らんでいます。
そのせいか、たまに窓を開けて雨が降っているか手を伸ばしたら、「餌を持っているのか」と集まってきそうになりました。
ディズニーの「白雪姫」ごとく、(青い鳥ならぬスズメですが)寄ってきてくれると、結構嬉しかったりしますが、それでいいのか、と。
楽しさだけであげてはいけない、と気づいてくれるのいいのですが。
心配しながらもわが身も振り返り、気を付けていかねばと思う今日この頃です。

かなり危ないスズメたち・・・。

このうしろ姿は深刻です!!