ヘルシンキの街は日本は勿論、日本で人気のある欧米の都市とも少し違う雰囲気。
古い街並みは温かく、新しい街並みはクール。
ヘルシンキでトラム、地下鉄、歩きながら撮った風景をアップします。

滞在中はこの4体が洋服を着ていました。
スポーツ・イベントがあったんでしょうか。
市民から親しまれている証拠です。
緩くないキャラクターでしょうか・・・?!
アラビア工場からの帰り道。
トラムをちょっと降りてみました。
ヘルシンキ市内でこの緑!
トラムの駅から見たフラット。
日本の典型的マンションと比べると、ベランダが窓ごとになっているところが新鮮。
地下鉄にも乗りました。
人いなさすぎ!ちなみに平日の昼間です。
中心部は地上の交通網が充実しているからあまり利用がないのでしょうか。
人いなさすぎ!
しかしながら、地下でも木製の椅子が使われているところにフィンランドらしさを感じました。

~外装探訪~
「デザイン・ディストリクト」周辺。
落ち着きのある黄色い壁。
見えにくいですが、縁取りは緑。
配色がナイス。
建築に関しては全くの素人の勝手な意見ですが、60~70年代の匂いがします。
こちらは年代物な感じ。
結構細身の道からの広場(公園)で開放感がありました。
こちらは私たちがイメージする西洋の建物。
それとも自分だけ??
出窓のヒラヒラがメルヘンチック。
絵本に出てくるお城を思わせます。
フィンランド最大の百貨店「ストックマン」の8Fにある「ファッツェル」。
高い天井に、自然光、吹き抜けありで開放感満喫。
本店が「レトロ」なら、こちらは「モダン」。本店は混んでいるイメージがありますが、こちらはさほど混んでないので、ゆったりした時間を過ごせます。
若者で賑わうカンピ(Kamppi)地区のナンリッカ広場(Narinkka Square)にできた木の塊は礼拝堂!
お目見えニュースをFBで見た時から「行った時は必ず行かなきゃ!」と決めていました。
入ってみると外の賑やかさかとは正反対の「静」の世界。
天井からの自然光と木に囲まれた音のない世界は不思議な空間でした。
夏場は夜8時まで空いているので、食事の後でも行けたりしますね。
機会があったら今度は夜に行きたいです。
日本から遠く離れたヨーロッパなどはなかなか行けるものではないので、何ヶ国か周遊したくなるのですが、できることなら1都市をくまなく見る旅ができるのが理想です。