また番外にはなりますが、年末に
待望のクラピッシュ監督の
映画を見に行ってきました!


オリジナルが人気作品だっただけに、さすがに今回は映画館で見ることができました 。
2004年に上映になった「スパニッシュ・アパートメント」の続編第3弾「ニューヨークの巴里夫(パリジャン)」。
なかなかいいネーミングだな、とは思いましたが、やはり原題の「中国のパズル」をうまく生かしてほしかったなと思います(難しいとは思いますけど)。
1作目が「スペイン」、2作目が「ロシア」、3作目が「中国」となりますが、ニューヨークを舞台にしてなぜ中国なのかは映画を見るとわかります。
ニューヨークなのに「ニューヨーク」とタイトルにつけないところが個人的に大好きです
。
1作目、学生だった主人公が2作目で伴侶を見つけ、3作目で人生の岐路に立つ。
実のところ2作目はそんなに強い印象がなかったのですが(もう一度見直さなくては!)、今回はたくさんの人が絡んで大騒ぎになる、「クラピッシュ節」が楽しめます。




